水虫治療おすすめ市販薬比較!チェックしておきたい5つお薬

痒くてつらい水虫。見た目の印象もよくないし、早く治したいものですね。 水虫の原因となるのは「白癬菌(はくせんきん)」というカビ(真菌)の一種です。 できれば市販薬で自分で治したいけれど、薬局に並ぶたくさんの薬のなかから
どれを選べばよいのかわからないということも多いのではないでしょうか。
薬を選ぶ時には「成分」のほか「クリーム・スプレー・液体」といった剤形もポイントです。 この記事では、白癬菌を撃退するために特におすすめしたい市販薬5選をご紹介します。 おすすめのポイントやどんな人に向くか、特徴や、
水虫に関する知識や薬の正しい使い方などについても解説します。

水虫治療におすすめの市販薬比較

  • 水虫薬エフゲン

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    創立以来50年にわたり水虫研究を行ってきた信頼ある製薬会社の治療薬です。角質下に入り込んだ頑固な白癬菌に働きかけ、菌に侵された角質をはがしながら治していきます。

    使い始めて2~5日程度でかゆみが取れはじめ、1~2週間程度で患部の皮膚がボロボロと剥離してくるため、治っていく実感が得られて続けやすいのも特徴です。

    液体・クリーム・女性用パッケージ・足用石鹸と、製品のラインナップもいろいろあり、多くの人が使いやすい治療薬だと言えます。爪に菌が入り込む爪水虫(爪白癬)にも有効です。

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  • 水虫・たむし治療薬「ブテナロック®Vα」

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    殺菌力の強い「ブテナフィン塩酸塩」が主成分です。皮膚に長時間に留まるため「1日1回で効く」がキャッチコピーとなっています。メーントールの配合でスーッとした清涼感があるほか、かゆみや炎症を抑える成分もしっかりと配合されているのが特徴です。

    さらに、多くの水虫患者が悩んでいる「足のにおい」のもととなる雑菌を撃退する成分も入っています。スプレー・液体・クリーム・ジェットの各タイプが用意され、症状に合った使い勝手のよいものを選べます。お役立ち情報豊富なブランドサイトにも注目です。

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  • 水虫薬「ラミシール」

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    真菌の増殖を抑えるだけではなく、真菌を死滅させる作用のある「テルビナフィン塩酸塩」が有効成分です。皮がむけてカサカサに乾燥する症状に合った液体タイプと、ジュクジュクしたり皮膚が厚くごわごわと硬化した症状に合ったクリームタイプの2種類が用意されています。

    液体タイプでは、指で直接患部に触れることなく塗布できるピンポイントアプリケーターが好評です。クリームタイプはなめらかで伸びがよく、患部にしっかりと塗り込めます。

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  • 「ダマリン」

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    クリーム、液剤のほか、パウダースプレー、アイススプレーもあるダマリングランデシリーズと、女性目線の買いやすさ・使いやすさを考えたダマリンDXを用意し、さまざまなニーズに応えています。

    有効成分「テルビナフィン塩酸塩」によって、白癬菌の細胞膜を破壊するとともにその合成経路をシャットダウンして封じ込める作用もあるのが特徴です。

    かゆみが発生するメカニズムを徹底分析し、効果的にかゆみを抑えます。そのほか、炎症を止める成分や患部を消毒して清潔に保つ成分も配合されています。

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  • 水虫・たむし薬「ピロエース」

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    「ピロエースW」と「ピロエースZ」の2シリーズを展開しています。ピロエースWの特徴は、抗生物質と抗真菌剤両方を配合しダブルの力で水虫に強力アタックすることです。一方のピロエースZシリーズは浸透性が高く、角質が硬くなってしまった水虫にも威力を発揮します。

    液剤のほか、さらりとしたクリーム、ワセリンベースで刺激の少ない軟膏があり、患部の状態によって剤形を使い分けられるのも特徴です。すぐれた殺菌効果でガッチリと体臭を予防する「ピロエース石鹸」も人気があります。

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