「ラミシール」には、液タイプとクリームタイプとがあります。液タイプがおすすめなのは、足の指の間の皮がむけ乾燥しているカサカサタイプです。白癬菌を殺菌するテルビナフィン塩酸塩のほか、炎症を抑え清涼感のある液剤がスーッと皮膚に浸透します。
指で患部に触れることなく直接塗布できる「ピンポイントアプリケーター」付きなので、安心して清潔に使用できます。ラミシールのキャッチコピーは「まずは1週間チャレンジ!」。比較的早く効果が現れるという評判なので、試してみてはいかがでしょうか。
ジュクジュク・ゴワゴワしている患部にはクリームタイプ
足の指の間の皮がむけてふやけていたり、足裏やかかとの皮膚が厚く硬くなり粉をふいたような症状の方にはクリームタイプがおすすめです。よく伸びてベタつかず、柔らかいクリームが患部に浸透していきます。サラッとして使い心地がよいという声も多いです。
特に「ラミシールプラスクリーム」では殺真菌成分・かゆみ止め、抗炎症成分に加え、角質を柔らかくする成分(尿素)も配合されています。水虫でガザガザに傷んでしまったり、ひび割れてしまった皮膚にもやさしく使えるのがポイントです。
清涼感をもたらす成分も入っているから塗った後の足は爽やか
先ほど紹介したラミシールプラスクリームに加えて「ラミシールプラス液」では、 l-メントールを配合しています。スーッとした清涼感が心地よく、かゆみを忘れさせてくれるので、塗った後の足は爽やかで、水虫のつらさが軽減されると好評です。
一方、ひび割れなどの傷がひどい場合には、メントールの刺激が痛みとして感じられることもあるので注意しましょう。そういった場合は、メントールが含まれない「ラミシールATクリーム」「ラミシールAT液」を選べば安心です。
いんきん・たむしにも応用可能
水虫と同じ白癬菌によって起こる皮膚のトラブルに「たむし」というものがあります。代表的なものは、股にできる股部白癬(いんきんたむし)や丸い輪のように皮膚が赤くなる体部白癬(ぜにたむし)。
ラミシールは「水虫・たむし用薬」となっていて、たむし薬としても使えます。ほかの水虫・たむし用薬と表記されている薬も同様です。
水虫薬「ラミシール」の 概要
名称 | 水虫薬「ラミシール」 |
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所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂1-8-1 |
電話番号 | 03-4231-5000 |
URL | https://www.lamisil-at.jp/ |